回復って難しいですね

みなさんこんにちは。　まじめです。

今回は部署出勤1日目に起こった自分の体調変化についてです。

書いていく前に、今の仕事を説明しますと飲食店での調理業務です。

飲食と言っても朝から晩までではなく短時間での営業です。

管理栄養士資格を利用した調理員という感じでしょうか。

では書いていきます。

～最初は順調でした～

入社初日のオリエンテーションで簡単に顔合わせはしていたので、特に緊張はしませんでした。

「厨房内での仕事になるし、会議などあまり緊張する場面もないから大丈夫」

と思ったので抗不安剤も飲みませんでした。

一緒に働く人に自分が適応障害であることを伝えてもらっていたので安心していたことも理由の1つです。

仕事が始まって切り込みや調理など教えられながら一生懸命働きました。

心の中は「よかった。普通に働けてる。適応障害もよくなったんだ」と喜びと安心でいっぱいでした。

～からだに異変が～

体調に異変が起きたのは1時過ぎでした。

私の休憩時間は2時から3時だったので

「あと少しだ」と思った矢先

強烈な息苦しさに襲われました。

「え…なんでこんないきなりくるの。どうしよう」

もうパニックです。

身体にいきわたるイメージで水を飲みながらなんとか耐え

休憩時間がきました。

食事を食べ終えると「すみません。少し外に出てきます」と言い

慌てて外の空気を吸いに行きました。

10分ぐらいするとパニックも収まってきました。

「よかった…」と安心して厨房に戻ると、また息苦しさが戻ってきてしまいました。

「なんで？」と原因を考えてみるとどうやら厨房に窓がないことに対して圧迫感を感じていることが分かりました。

今まで施設や子ども園など色々な場所で働いてきましたが、窓がない厨房は初めてでした。

その後は頑張って5時ギリギリまで仕込みを行いました。

これも初めての経験でぎりぎりまで仕込みなどやったことがなく、最後の1時間は片付けの時間のところが多かったので戸惑いました。

そんなわけで、8時間立ちっぱなしでもうへとへとでした。

仕事が終わるころには

「助けて、帰りたい、苦しい、辞めたい」と壊れるか壊れないかぎりぎりのラインでした。

初日にこんな風に心が乱れることは初めてだったので、信じられないくらい落ち込み泣きました。

翌日は休日だったのですが朝から動悸があり、涙も止まらない、消えたいという負のオンパレードだったので薬を飲んでしまいました。

今も「仕事続けられるかな」「薬に依存してしまったらどうしよう」と怖い気持ちでいっぱいです。

「まだ最初だからこれから　色々判断するのは早い」とは頭ではわかってるのですが、怖いという気持ちをなかなか薬なしでは抑えられないのが現状です。

適応障害良いところまで回復したと思っていたのですが、悲しいです。

また病院で相談して治療していきたいと思います。

今回はここまでとなります。

読んでいただきありがとうございました。