発達障害者支援センターで検査した話②
みなさんこんにちは。 まじめです。
今回は発達障害者支援センターに電話するところからです。
~発達障害者支援センターに電話~
検査をすると決めてからの行動は早かったです。
すぐに発達障害者支援センターを調べホームページの電話番号にかけて
「職場から発達障害の自閉症スペクトラムではないかと言われ、検査を勧められたので受けたいです」と伝えました。
電話の方は優しく「発達障害者支援センターは発達障害を持っている方の支援がメインで検査はやっておりません。 なので検査を行っている病院を教えますね」と病院を教えてくださいました。
教えていただいた病院は精神科でした。
さっそく電話をして同じことを伝えると
「うちは子どもの発達障害の検査はしていますが、大人はやってないんですよね」と言われました。
病院の対応は温かく忙しいのにも関わらず「対応できなくてすみません」と私の話を聞いてくれました。
会話の中で今の状態を聞かれ「心因性頻尿」で精神科に通院していることを伝えると
「もしどこか他で受けるとしても一度紹介状を持って病院を変えなければいけない」と教えていただきました。
緊張しながら電話したので優しい対応が本当にありがたかったです。
今の病院の治療が受けられなくなることは避けたかったので、もう一度発達障害者支援センターに相談することにしました。
電話をして病院では受けられそうにない事を伝えると
「病院ではないので診断はできませんが、それでいいならうちで検査をしますか?」と言っていただいたのでお願いすることにしました。
~検査~
検査当日はかなり緊張していましたが、職員さんから聞かれる質問に対して答えるだけでした。
答えた後は「こだわりが強い」「上手くいかなかったときカッとなってしまうことがある」など自分の気になることを伝えました。
時間にして1時間ぐらいでした。
しばらくして職員さんから結果が伝えられました。
~結果~
結果は「発達障害ではないけれど、発達障害の特性はいくつかもっています。
何もない人を真っ白の画用紙に例えるとあなたの場合ところどころに
こだわりが強いなどの黒い点がちょんちょんとついている感じです。」
というものでした。
「正しい診断が欲しいならやはり病院に行くことを勧めます。今回の結果を病院につなぐこともできますよ。どうしますか。」と聞かれましたが、おそらく病院でも発達障害とは診断されないだろうとの事でしたので
「もし職場からそこまで求められたときはお願いします」と断り、一度この状況を職場に伝えることにしました。
今回はここまでとなります。
読んでいただきありがとうございました。