発達障害者支援センターで検査した話①
みなさんこんにちは。 まじめです。
今回は発達障害者支援センターに行って検査した話をします。
結論から申しますと私は発達障害の傾向がいくつかある”グレーゾーン”です。
同じように悩んでいる人の参考になればいいなと思います。
今回もいくつかに分けて書いていきます。
~発達障害者支援センターに
行くきっかけ~
上手い表現が見当たらずタイトルが長くなってしまいました。
私は今の会社に契約社員で入社しました。
自分なりに一生懸命働いていましたが、体が疲れてしまうことが多く休むことが1か月に1回ぐらいありました。
自分では「入社してまだ慣れてないんだな」と思っていましたが
会社は同じように思っていなかったらしく入社して4か月後に人事の方(仮にAさんとします)に突然呼ばれました。
面談の中で
「周りの職員からちらほら苦情が出てる」
「いまのあなたは給料分働いていない」
と言われました。
ちなみに苦情は「仕事に対する体力のなさ」、「理解できない行動」、「コミュニケーションが取りにくい」でした。
「理解できない行動って何のことですか?」と聞くと
飲み物を飲むときに自分のだけ用意したり、複数人で食事している時にお弁当についてる味噌汁を自分のだけ温めていたことだと言われました。
「それは他の人が何飲みたいか分かりませんし、その人が好きな温度も分からないから一緒に温めませんでした」と反論しましたが
「”何か飲みますか”と聞くこともしていないと報告が上がってる」と言われてしまいました。
元々コミュニケーションに時間がかかるタイプで言われたような気遣いが出来ていなかったのは事実なので
「言われたところは私にも心当たりがあるので直すように努力します。
すみませんでした。」と謝りました。
話がひと段落して
そこから「入社してどう?うまくやれてる?」と仕事の話になりました。
私が「そろそろ面談も終わりかな 疲れた」と思っていると(1時間経っていました)
Aさんが意を決したように
「ショックを受けるかもしれないけど、まじめさんは発達障害の自閉症スペクトラムだと思う」と言いました。
「たしかにメンタルが弱く、泣いてしまったりすることはありますが病院で1度も言われたことないので違うと思います」と言いましたが
私の会社は障がい者雇用をしているので何かピンときたのかもしれません。
「もしそうだとしたら週に4日働くとかいろいろ配慮ができる」
「強制ではないけど発達障害者支援センターとか病院で対応してくれるから考えてみて」と言われ面談は終わりました。
自分では自閉症だとは全く思っていませんでした。
しかし検査に行かなければ契約が切られてしまうかもと思ったのと
- 上手くなじめず仕事が続いてなかったこと(この会社が4社目でした)
- 昔からこだわりが強かったこと
の2つが自分でも気になっていたので検査を受けることにしました。
今回はここまでとなります。
読んでいただきありがとうございます。