発達障害者支援センターで検査した話③
みなさんこんにちは。 まじめです。
今回は会社に報告するところからになります。
~会社に報告~
会社に
を伝えました。
会社から病院に行くことは求められませんでした。
印象に残ってるのは一連の流れを職場で1番偉い人に報告したら「偉かったね」と言われたことです。
正直何が偉いのか分からず困ってしまい「あ…はい」としか言えませんでした。
直属の上司にも一応「検査を受けて発達障害の傾向があることが分かったのでご迷惑をかけてしまうかもしれません」と伝えると
「私にはそういう人のことがよく分からないけど話してくれたことは嬉しい」と言われました。
みんな何を言ったらいいか困っていたのかもしれません。
私の検査のことは基本的に責任者クラスの人だけが把握することになりました。
~自分語り~
今でこそグレーゾーンという言葉が広まってきたと思いますが、私が検査を受けた当時はそういった言葉はメジャーではありませんでした。(私が知らなかっただけかもしれません)
正直失礼な話かもしれませんが当時は
「少しでも発達障害の傾向があるのなら、発達障害にして欲しかった。コミュニケーションや仕事に対して難しい部分があることに対して理解して欲しかった。」とずっと思っていました。
私自身3年経ちますがまだ整理はついておらず
今はグレーゾーンという言葉に救われる時もあれば、傷つくときもあります。
今は多様性という事が少しずつ認められてきていると感じています。
この流れに乗ってすべての人が生きやすい世の中になることを願っています。
今回はここまでとなります。
少し重い話になってしまったかもしれませんが、何か参考になっていれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。