適応障害になってしまった話③
みなさんこんにちは。 まじめブログのまじめです。
前回は復帰後に色々なことを考えすぎて無理をすることになったところまででした。
今回も適応障害について書いていきます。
~異変~
復帰して2か月たったあたりから
- 朝、仕事に行きたくないという気持ちになる
- 便秘と下痢を繰り返す
- 空腹を感じなくなる
- 職場で常に胃が痛くなる
- まぶたが痙攣する
- 休みの日に憂鬱になる
- 動悸がする
- 意識がもうろうとして視界がぼやける
などの症状が出るようになりました。
症状は朝出ることが多く、帰宅する時は治っていたので
「疲れがたまってるだけだろう」とあまり気にしていませんでした。
そんな状態で仕事を続けていて、ある日ひどい腹痛で仕事をお休みしました。
1日休んで腹痛は治り翌日仕事に行こうとすると
激しい吐き気に襲われました。
仕事にならないと思い、職場に休みの連絡をしましたが1時間もたたないうちに吐き気は治まりました。
疲れがたまってたのかな…と深くは考えずその日は1日安静に過ごしました。
また翌日同じように会社に行こうとすると急に吐き気がきて嘔吐もありました。
職場に午後から出勤する連絡をして内科の病院に行き吐き気止めをもらい出勤しました。
薬を飲んでも症状は治らず
その後も欠勤や遅刻が続き1週間たって職場から
「休みが続いているから、1度病院に行ってください」
と言われ精神科に行くことになりました。
~適応障害発症~
精神科に行き
「吐き気や腹痛がひどくて、仕事に行けない日が続いている」
「動悸があり、休みの日も緊張する」
「夜なかなか寝付けない」
「そして仕事に行くと症状が強く出る」
といったことを先生に伝えました。
すると先生から
「うつ症状も出ているけど、1番近いのは適応障害ですね」
「1か月休職したほうがいいと思います。」
と言われました。
私は適応障害という自覚がなかったためとても驚きましたが、どこか受け入れてる自分もいました。
というよりしっかり考えることができる状態ではなかったのです。
ぼんやりしながらも申し訳なさや消えてしまいたいという思いで頭がいっぱいでした。
こうして異動して2回目の休職をすることとなりました。
今回はここまでとなります。
暗い話をここまでよんでいただきありがとうございます。