適応障害になってしまった話②
みなさんこんにちは。 まじめブログのまじめです。
今回は休職中のお話から書いていきます。
~休職中~
休職中は気力があればゲームなど好きなことをなるべくするように心がけました。
しかし休職中も
- 自分を責める
- 眠れない
- 眠れないせいで生活リズムが崩れる
- 物事に集中できない
といった症状があり落ち込むことが多かったです。
薬は症状がひどい時に飲むようにお守り程度に出されましたが、飲まなくて大丈夫そうという日が多かったため服用することはなかったです。
この時は自分が希望しての休職だったため傷が浅く、1か月ぐらいで復帰することができました。
~復帰~
復帰する時は朝から吐き気がひどく、とても緊張しました。
「このままUターンして帰りたい」
「でもこのまま休職を長引かせたくない」と悩みながら出勤し、
幸いにも責められることなく迎えてもらえました。
ものすごくほっとしましたが同時に
「休職したから挽回しなければならない」
「もう休むことはできない」
というプレッシャーを勝手に自分に植え付けてしまいました。
冷静に考えると固定概念を持ってしまったことが適応障害の引き金の1つになってしまったのかなと思います。
~復帰後~
復帰後は一生懸命に働きました。
多分無理していたと思います。
具体的には
- 頼まれたことはすべて承諾する
- 自分以外の仕事も積極的に手伝う
- なんなら人の仕事の心配を勝手にして、勝手にフォローする
- 自分が苦しい状態でも、打診されれば断らない(本当は断りたいが断れない)
- 自分の体が発するSOSを無視する
などです。
その結果どうなったかといいますと、
- 最初は気を使っていた周りの人も私に仕事をまかせるようになった。
- 自分が断ることはなかったので便利屋のようになっていった。
- 本来の業務以外のことが増えてきて相談するも「やってもらわないと仕事が回らない」と言われ仕事は減らなかった。(時には怒鳴られた)
- 無理をするのが当たり前になる。
こんな感じです。
頑張る方向がだいぶおかしいですね(^^;)
無理をするのが当たり前っていう考え方なんてどうかしてます。
でも当時は
「挽回しなきゃ」
「なにがなんでもやらなきゃ」
「迷惑かけたから弱音は言えない」
なんてことしか思っておらずただ必死でした。
今回はここまでとなります。
適応障害について書いていながら、なかなかかけずにすみません(-_-;)
自分でもこんなに長くなっていることに驚いています。
読んでいただきありがとうございました。