「逆を考える」
みなさんこんにちは。 まじめです。
今回は診察を受けたときにはっとした事について書いていきます。
その時の診察では体調不良が続いていて、「何もかもどうでもいい」となげやりな状態でした。
そのため主治医から「薬を少し増やして飲んでみませんか?」と提案されました。
私は薬に対して抵抗感が強いので
「薬を飲んだ時と飲まない時の自分に差があって嫌だ」
「結婚願望があるのですが、薬を飲んでいると好きになってもらえない」など
薬を飲むことに対する自分のイメージを主治医に伝えました。
すると主治医は「ではまじめさんの好きな人が薬を飲んでいたら気になりますか?」と聞きました。
「いや全く気にならないです」
こう答えたときに「確かに立場が逆だとしても自分は何も思わないな」と自分の中ですっと腑に落ちたものがありました。
それからは自分が気になることがある時は逆を考えるようにしています。
どうしてもつらくて薬を飲んでしまった時も「逆」を考えて
「つらかったから薬を飲んで楽になってよかったじゃん」
仕事に行けないことを気にしてしまった時も
「頑張ったから仕方ない。いつかは行けるようになる」
といった感じです。
これからも「逆」の立場を考えてもっと自分を楽にしていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。