障がいと障害
みなさんこんにちは。 まじめです。
今回は「障がい」と「障害」の言葉選びについて思う事を書きます。
ネットのニュースで障がいと障害はどちらが正しいかという内容の記事を読んだことが書こうと思ったきっかけです。
障がいと障害について結論から申しますと
”障害か障がい”ではなく「個性」として認めることが大切
だと私は思います。
私は適応障害を持っています。
適応障害が今後「適応障がい」になろうが「適応障害」になろうが私にとって何も変わりません。
自分のことを話して伝えるときは文字は見えませんからね。
多分周りの目も文字を変えたぐらいでは変わらないと思います。
軽蔑する人は軽蔑しますし、優しい人は優しいままです。
文字を変えるよりも「環境に慣れるまでに時間がかかる、その間疲れやすい」という個性として認めてもらえる方が相談やカミングアウトをするハードルが下がるので助かります。
他の病気についている「障害」という言葉に関しても「障がい」になったから嬉しいという人は多くはないのではないかと思います。
多分文字にこだわっていられないくらい頑張りすぎていたり、悩んだりしている人がほとんどではないでしょうか。
冷たい言い方になってしまいますが、「障がい」にすることで満足するのは本人ではなく周りの人間なのではないかと考えてしまいます。
文字にこだわるより障害者雇用を充実させたり、困っている人への支援制度などを充実して欲しいです。
多分そのほうがきっと嬉しいはずです。
本当に誰もが生きやすい世の中になってほしいと思います。
今回はここまでとなります。
読んでいただきありがとうございました。