適応障害になってしまった話①
みなさんこんにちは。 まじめブログのまじめです。
雨続きの時はとても涼しかったですが、また暑くなってきました。
夏バテにならないように気をつけたいところです。
今回はブログを始めるきっかけになった適応障害について書いていきます。
適応障害など心の病気は誰にでも起こりうることだと思います。
しかし、オープンにしている人はなかなかいません。
そのため気軽に相談できなかったり、症状が分かりにくいことが難しい部分だと私は思っています。(私も友達に相談する時かなり緊張しています)
1つのケースとして参考になれば嬉しい限りです。
~適応障害になったきっかけ~
私は異動がきっかけで発症しました。(あっさりですみません(^^;))
~異動するまで~
会社に入って2年目に異動を命じられました。
悩むこともたくさんありましたが、仕事は楽しく正直異動したくありませんでした。
環境が変わることにもとても不安がありました。
異動したくないとお願いしましたが、1社員の意見など受け入れられませんでした。
一人ひとりの意見を聞いていたら会社がまわらなくなるので当たり前だと分かっていましたがとても悲しかったです。
まだ同じ部門ならよかったのですが、未経験部門へ異動プラス
お給料、お休みが減ってしまうという労働条件だったので退職も考えました。
しかし、
再就職の難しさ(私の仕事は1人いればよいところが多く、なかなか空きが出ない)や
社会人なら異動は当たり前だから頑張らなくてはいけないと思い、異動することに決めました。
~異動してから~
規模としては大きくなり仕事も同僚の人数も増え、前の職場への未練もあり
なかなかなじめませんでした。
緊張しながら働き通勤距離も伸びたため、毎日へとへとでした。
知らないうちに無理をしていたのか
異動して1か月位たち、体に異変が起こり始めました。
具体的には
- 頭が回らない
(ミスが増え、その原因も理解できない)
- 夜眠れず、夜中に目が覚める
- 涙が勝手にあふれる(仕事中でも)
- できない自分を責める
- 少しのミスで過剰にあやまり、自分を責める
などです。
「もう絶対無理」だと思った私は、精神科に行くことにしました。
余談ですが、私は心因性頻尿や不安障害といった病気で精神科に通院していたのですぐに決断できました。(いつかブログでもお話しする予定です)
病院に行き主治医に相談すると
そこで伝えられた病気は「不安障害」でした。
「新しい環境で不安が大きく疲れている状態ですね」
「少し休みなさい」と言われ診断書をもらい会社に提出して
2週間休職することになりました。
今回はここまでとなります。
長々と書いておいて適応障害の発症までたどり着けずすみません(-_-;)
読んでいただきありがとうございました。